月: 2016年10月

百貨店に出ていると
「風呂敷は使わないからね〜、うちにはいっぱいあるけど、箪笥の肥やしよ」
とおっしゃる年配の方によく出会います。

その時は
「せっかくの正絹の良い風呂敷なので、何か簡単な物を包んでそのまま若い方へプレゼントされるのは如何ですか」
とお伝えしています。

手紙を添えて、お菓子などを包んで。

ぜひ若い方へ日本の文化を伝えて頂ければと思っております。

平飼いの生卵と中華屋さんの自家製ラー油（激辛）を包んで絵手紙を添えて。
あとは宅急便で送ります。
風呂敷ごとプレゼントします。

卵は二巾の正絹丹後ちりめん、
ラー油は綿サテンのハンカチで
このハンカチは袱紗と同じ大きさなので金封を包むのにも適しています。

柳生さんが野鳥の会の会長と言うこともあり、八ヶ岳倶楽部にいると鳥が気になります。

そこでカワセミの羽を練習してます。
なんだかいけそうなので帯に染めようかなと思ってます。